政治・行政改革の公約を政党別に比較
政治資金・議員定数・行政のデジタル化など、政治のしくみに関する分野です。
7政党の公約9件を掲載順(議席数順)に並べています。(2026年9月1日 更新)
自由民主党
この分野の達成率 25%進行中議員定数の削減政治・行政改革
概要衆議院の比例定数を45削減する自動条項を盛り込み、定数465を420程度(約1割減)とする法案。国会議員自らの「身を切る改革」として維新との連立合意に盛り込まれた。
詳しい進捗衆院選挙制度協議会の幹事会で8月10日、自民党の鈴木馨祐座長が座長試案を提示した。比例復活当選の最低得票基準を有効投票の10分の1から6分の1に引き上げる案などを示したが、焦点の議員定数削減幅は「調整中」のまま示されず、結論は9月末を目指す。
中道改革連合
この分野の達成率 25%進行中政治資金の透明化政治・行政改革
概要企業・団体献金の禁止への第一歩として受け手制限や献金額の上限規制を強化し、政治資金を監視する独立性の高い第三者機関(政治資金監視委員会)を設置する公約。政治資金の世襲制限も掲げる。
詳しい進捗6月22~23日の衆院政治改革特別委員会での自由討議に続き、7月1日に公明党・国民民主党が企業・団体献金の規制強化法案を参院に共同提出。自民党は禁止に否定的で、各党の溝は埋まっていない。
出典
日本維新の会
この分野の達成率 63%進行中議員定数の削減政治・行政改革
概要衆議院の比例定数を45削減する自動条項を盛り込み、定数465を420程度(約1割減)とする「身を切る改革」の中核公約。連立合意の一丁目一番地と位置づける。
詳しい進捗衆院選挙制度協議会は8月10日、鈴木馨祐座長が比例復活当選の最低得票基準を有効投票の10分の1から6分の1に引き上げる座長試案を提示した。焦点の議員定数削減の数値には言及せず「調整中」とし、与野党は9月末の結論取りまとめを目指す。
達成副首都構想の実現政治・行政改革
概要災害等の発生時に首都中枢機能を代替できる「副首都」を法律で位置づけ、東京一極集中から多極成長型の国家構造への移行を目指す構想。
詳しい進捗副首都整備法は7月24日の参院本会議で賛成123・反対121の僅差で可決・成立した。政府は8月26日、指定要件を定める基本方針を2026年10月下旬をめどに決定する方針を示し、道府県の申し出を踏まえて首相が副首都を指定する仕組みとなる。
国民民主党
この分野の達成率 25%進行中企業・団体献金の規制強化政治・行政改革
概要企業・団体献金への「受け手規制」と献金上限規制の導入、独立性の高い政治資金監視委員会の設置を掲げる公約。インターネット投票の導入など選挙制度改革も進める。
詳しい進捗党は公明党と共同で6月30日に企業・団体献金の規制強化法案を参議院に提出し、7月に入り国会審議が続いているが、禁止に否定的な自民党との協議は平行線で、成立の見通しは立っていない。
チームみらい
この分野の達成率 75%達成政策のオープンソース化政治・行政改革
概要政策立案の過程や法案・資料を公開プラットフォームに載せ、誰でも改善提案を出せる形にする取り組み。AIへの質問や提案はオンラインで審査・反映する。
詳しい進捗マニフェスト全文を公開プラットフォームで公開し、AIへの質問や市民からの改善提案を受け付ける運用が定着。質問は累計3万9千件、改善提案は6千件を超え、一部は実際の政策修正に反映されている。
一部達成政治資金の透明化政治・行政改革
概要政治資金の流れをまるごと公開する仕組みをテクノロジーで実現する公約。独自ツール「みらいまる見え政治資金」を開発し、まず自党の資金公開から実践する。
詳しい進捗政治資金を可視化する「みらいまる見え政治資金」ツールを開発・公開済み。一方、全政党に公開を義務づけるような制度面の透明化は実現しておらず、提案を続けている。
日本共産党
この分野の達成率 25%進行中企業・団体献金の全面禁止政治・行政改革
概要パーティー券購入を含む企業・団体献金の全面禁止と、政党助成制度の廃止を掲げる公約。
詳しい進捗衆院政治改革特別委員会では政治資金関連法案の審議が続いたが、7月24日の特別国会閉会に伴い各党提出法案は継続審議となる見通し。共産党の塩川鉄也議員は企業・団体献金の全面禁止を重ねて要求したが、自民党などは公開強化にとどまる立場で全面禁止は実現していない。
日本保守党
この分野の達成率 0%未達成議員歳費の引き下げ政治・行政改革
概要国会議員の歳費と地方議員の報酬を一般国民の給与並みに引き下げ、政党交付金も半額程度にする公約。資金管理団体の世襲禁止も掲げる。
詳しい進捗歳費引き下げや交付金半減に向けた法改正の動きはなく、党が主張を続けている段階。国会では議員定数削減の議論が先行している。
分野ごとの達成率は、その分野の公約(数件)だけで算出した参考値です。 分母が小さいため、政党どうしの優劣を示すものではありません。算出方法は サイト全体と同じ(達成100%・一部達成50%・進行中25%・未達成0%の平均)です。
この分野で実際に提出された法案(38件)
公約とは別に、国会に提出された議員立法です。掲載していない政党や 委員長提出のものも含みます。
- 公職選挙法の一部を改正する法律案
- 衆議院議員の選挙制度改革及び定数削減に関する法律案
- 公職選挙法及び特定電気通信による情報の流通によって発生する権利侵害等への対処に関する法律の一部を改正する法律案
- 大都市地域における特別区の設置に関する法律の一部を改正する法律案
- 特別市の設置に係る制度の整備の推進に関する法律案
- 国立国会図書館法及び国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案
- 公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案
- 政党等の政治資金の収入に関する制度の在り方に係る措置に関する法律案
- 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案
- 政党交付金の交付を受ける政党の組織及び管理運営の透明性及び公正性の向上を図るための制度の導入に関する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案
- 国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案
- 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案
- 衆議院議員の定数削減等に関する法律案
- 政党等の政治資金の収入に関する制度の在り方に係る措置に関する法律案
- 政党交付金の交付を受ける政党の組織及び管理運営の透明性及び公正性の向上を図るための制度の導入に関する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案
- 政治団体における複式簿記の導入に関する法律案
- 衆議院の解散に係る手続等に関する法律案
- 公職選挙法及び地方自治法の一部を改正する法律案
- 地方公務員の労働関係に関する法律案
- 地方公務員法等の一部を改正する法律案
- 公務員庁設置法案
- 国家公務員の労働関係に関する法律案
- 国家公務員法等の一部を改正する法律案
- 国有林野事業に従事する職員の給与等に関する特例法案
- 国有林野事業に従事する職員の労働関係を円滑に調整するための行政執行法人の労働関係に関する法律の一部を改正する法律案
- 政治資金規正法及び租税特別措置法の一部を改正する法律案
- 議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律の一部を改正する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案
- 公職選挙法の一部を改正する法律案
- 公職選挙法の一部を改正する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案
- 政党助成法を廃止する法律案
- 政治資金規正法の一部を改正する法律案